アマルガム

 歯科へ行ったところ、あなたには良くないとされているアマルガムが使われているので、変えた方が良いですよといわれた。

アマルガムとは、
アマルガム - Wikipedia

 アマルガムは歯科修復材料として知られる。アマルガムが歯科修復材料として使われだしたのは1826年のフランスといわれる。
 現在使われているもので、銀とスズの合金に銅や亜鉛を添加した粉末を、水銀で練ったものである。歯質との接着性はないが、硬化時に膨張するためぴったり患部をふさげることや、なにより手軽で安価なことが長所であるが、見た目が金属色(銀灰色)で目立つこと、そして水銀が溶け出すおそれがあることが短所である。

 材料の中に水銀が含まれていて、それが原因で金属アレルギーを起こす可能性があるらしい。アメリカでは、既に撤廃する方向で進んでいるらしい。
特集アマルガム

現在アメリカは、歯科用充填材「アマルガム」を撤廃する方向に進んでいる。アマルガムに関する規制や訴訟問題はあとをたたない。昨年末には「アマルガム充填の危険性を広く喚起し、5年を目途に歯科界から撤廃する」法案を米国議会に提出するとの報告がなされた。これはアマルガムに関する連邦レベルでの初の法案となる。

 ふーん。最近は、材料についてシビアな方向に進んでいるから、良いとは思うのだが、まさか私の身にも装填されているとは思わなかったな。もっと、自分の体に入る物、付けている物について知識を持たないといけないな〜と思ったのでした。普通は、何も分からず、医者などの専門者に任せているとは思うけど、自ら知識を持って選択できるようになる必要があると思いました。