2006-01-01から1年間の記事一覧

ビッグツリー

(48) ビッグツリー(★★★) 内容(「MARC」データベースより) 6度の転勤、単身赴任、激務、そして…。自閉症の子、うつ病の妻の心と命を守り抜き、東レ同期トップで取締役。苦しいときも「家族の絆」と「仕事」で乗り越えた男の、感動と驚異の奮戦記。

監視社会

(47) 監視社会(★★★★) 内容(「BOOK」データベースより) 安全性・リスク管理・効率性・利便性の名のもとに個人情報を絶えず収集し、人間を分類・選別し統御する現代の情報化社会―、それが監視社会だ。電子情報網による権力編成の本質を鮮やかに描く現代思想…

民族とは何か

(46) 民族とは何か(★★★★) 出版社/著者からの内容紹介 知られざる「民族」の根本! なぜ「民族」が地球上に成立し、しかも現代世界を読み解く上で欠かせない要素なのか。聖書の世界からヨーロッパの成立、現在の紛争までを明確に見通す。 マイミクから紹介さ…

ウェブ2.0は夢か現実か?

(45) ウェブ2.0は夢か現実か?(★★★★) 内容(「MARC」データベースより) 驚くべきスピードで進化するインターネットの世界。ウェブは世の中を変えるのか、ウェブvsオールドメディア、ウェブ事件簿など、その理想と現実、衝突と融和について日本のインターネ…

BEYOND―KASHIWA SATO

(44) BEYOND―KASHIWA SATO(★★★) プロフェッショナルと同様、佐藤可士和さんに興味を持ったのがきっかけで読み始めた本。 内容(「BOOK」データベースより) Smap、Mr.Children、my little loverなどミュージシャンのアートワーク、「極生」「体質水」の商品…

プロフェッショナル 仕事の流儀〈2〉

(43) プロフェッショナル 仕事の流儀〈2〉(★★★) TVで見た、佐藤可士和さんがCOOLだったのが、きっかけで、デザイナーの視点とはどういう物か興味を持って読んだのかこの本。 内容(「MARC」データベースより) 脳科学者・茂木健一郎が独自の視点で各界のプロ…

アウフヘーベン

最近考えていることが、【アウフヘーベン】である。この言葉は、知人から、教えて頂いた。 ★アウフヘーベン(安藤啓資.com) アウフヘーベンとは簡単に言うと、対極の意見を卓越した高次元へと生まれ変わらせること。元はヘーゲルという人が作った哲学用語で、…

久し振りのメルマガ発行

16ヶ月振りにメルマガを発行しました。間隔が空き過ぎて済みません。信仰がスランプに陥っていましたが、多くの方のお祈りに支えられて、再び上を向き始めました。感謝です。そこで、今日は、久し振りにメルマガを書いてみました。これからも応援を宜しくお…

障害を抱きしめて

(42) 障害を抱きしめて(★★★) 内容(「BOOK」データベースより) 本書は、社会福祉の関係者、なかでも障害者福祉関係者に向けての新しい経済学の確立を目標として書かれた。障害者雇用に関心のある企業の方や施設関係者、またボランティアに参加されるビジネ…

障害者経済学

(41) 障害者経済学(★★★) 内容(「BOOK」データベースより) 弱者として遠ざけるのか、読んで一歩近づくのか?親、施設、学校は障害者の方を向いているのか?同情や単純な善悪論から脱し、経済学の冷静な視点から、障害者の本当の幸せ、福祉の現場の正しいイン…

障害者として

最近考えているのは、障害者として何が出来るかということだ。障害者として余り意識して仕事をしたことがなかったが、(不便さを訴えて改善してもらうことはあったが)これからは、この点について考えながら仕事していこうかなと考えはじめている。そこで、以…

コミュニティ グローバル化と社会理論の変容

(40) コミュニティ グローバル化と社会理論の変容(★★★) コミュニティの歴史と、存在理由が理解出来る本である。SNSにおけるコミュニティについて興味がある人にはお勧めである。 1章 理念としてのコミュニティ―喪失と回復 2章 コミュニティと社会―モダニティ…

アンビエント・ファインダビリティ

(39) アンビエント・ファインダビリティ(★★★★) 人気のため、注文してから2ヶ月まってやっと手元に届いた。ファインダビリティとは、見つかりやすさであり、Web検索において、どのようにすれば見つかりやすいかという点について色々な視点から書かれている。…

バイラルマーケティング

(38) バイラルマーケティング(★★) パーミッションマーケティングを書いた人と同じ人が書いた本。要するに、人脈を駆使してマーケット情報を流しましょうと言うこと。あまり、内容的に得たものは無く、余りお勧め出来ない。

キリスト教は邪教です!

(37) キリスト教は邪教です!(▲) ニーチェは、牧師の息子であり、そのような彼が何故アンチクリスト(原書の名前)という本を書いたのか、興味があったので、買って読んだのだが、正直言って本の内容には失望した。 ニーチェは、キリスト教のうち、イエス・キ…

人生を考えるヒント ニーチェの言葉から

(36) 人生を考えるヒント(★★★★▲) 前エントリのとおり、ポスト・モダニズム思想に影響を与えたと言われている一番古い人物であるニーチェについての入門書を探したら、この本が見つかった。ニーチェの本から部分抜粋して、それに対して解説を述べているため、…

何故哲学なのか?

BlogやSNSなどの最近の情報社会の根本を研究するには、まず、基礎である社会学、そして更に、全ての人文科学の基礎である哲学をおさえて置きたいと思ったからだ。混沌とした社会の根本を見るためには、ある程度達観した視点が必要で、社会学など、社会を直接…

それは情報ではない

(35) それは情報ではない(★★★★) 情報について、色々な見方を教えてくれる好書。内容もかなり惹くものばかり。 目次インターネット時代の情報不安症 理解するというビジネス 理解の戦場に埋もれた地雷 接続の時代:統合されたメッセージ 会話の構造 語るは深き…

養老孟司の“逆さメガネ”

(34) 養老孟司の“逆さメガネ”(★★★) バカの壁よりは面白かった。

キープ

大分体重が安定してきた。この調子をキープしたいなぁ。

複雑系入門

(33) 複雑系入門(★★★★) 現代社会は、複雑系で揶揄されることが多いので、その根本的な思想・学問として複雑系があると考え、この本で勉強しようと思ったのがきっかけでこの本を読みました。 この本では、複雑系を、 システムを構成する要素の振舞いのルール…

バカの壁

(32) バカの壁(★★) TVで養老先生が、尋常でなく、変わった視点から物事を考えている発言をしているのを見たのが、きっかけで養老先生の本は、いつかちよっとだけかじってみたいと思っていた。しかし、この本は、私にとっては、常識レベルの内容だった。早い…

大人のための哲学授業

(31) 大人のための哲学授業(★★★★★) 公共哲学の本を読んだのがきっかけで、更に基本を勉強したくて読んだ本。かなり参考になりました。色んな先生の世界観、社会観などの根っこの部分が、この哲学のこの部分のことを言っているのだなという感じで、これまでの…

ついに回復

ボディパンプを連続して受けたせいか、ついに、大台回復した。嬉しいな〜。でも、きつかった。最後の方は、手足が震えていたよ。皆さん、若いなぁ。ビュンビュンとバーベルを上げよる…

人生で一番影響を受けた本

人生で一番影響を受けた本を3冊挙げよと言われたら、迷わず以下の3冊を挙げます。ISBN:4264020018 ☆ 新改訳聖書(★★★★★+α) 様々なことで行き詰って悩んでいた時に、知識レベルの指針ではなくて、もっと心の奥底からの指針を与えてくれました。これが、キッ…

feedpathからのテスト投稿

feedpathにBlogエディタ機能が追加したので、試しに投稿してみる。はてななどのBlogだけでなく、mixiなどのSNSの日記にも対応しているのが嬉しいっス。 generated by feedpath

公共哲学とは何か

(30) 公共哲学とは何か(★★★) 公共哲学には、コモンズつながりで興味を持ってこの本を読み始めた。初心者には、読みやすいが、公共哲学の歴史が主で、具体的な展開が書かれていなかったのが残念。色々な分野にまたがるため、かなり範囲が広い学問であることは…

ジム3年目

ジムに通い始めてから早くも3年が過ぎた。今思えばよく続いたなぁって思う。これからも可能な限り続けていきたいものだ。体重も徐々に、減ってきているので、夏には、目標値に近づけるように頑張りたい。今日のボディパンプは、何故かついて行けない箇所が…

次期ギャローデット大学学長選出を巡る騒動

5/5のワシントンポスト(米国)にギャローデット大学学長選出についての記事が載っていました。何とも興味深い事態なので注目しています。 Gallaudet's Next President Won't Bow Outこれに関して、とんさん(ろう者で日本人で・・・)が分かりやすい要約をポスト…

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

(29) ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる(★★★★★) これまで、梅田氏の発言は、BLOGを通して全て見てきたが、それがリライトされて1つの本に集約されたという感じ。より、分かりやすくウェブの動向について書かれていて誰でも理解しやすい本に出来上…