火の用心

 今日、散歩中にシニアボランティアの方が、5〜6人赤い光る棒(←何か名前有るのかな?)を持って巡回していた。その奥さんと思しき方が2人、犬を散歩しながら付いていた。先頭の人が、拍子木をカーンカーンとたたきなから、何か連呼していた。恐らく、「ひのようじん!!」と言っているのであろう。
 その姿を見て、小学校の頃、地域の児童達と自分の地区を「マッチ一本火事のもと、ひのよう〜じん。カーンカーン!!」と回ったことを、思い出した。昔は、良い時代だったなぁと思わずにはいられない。今時の子供は、忙しすぎて、地域の活動に関わっている暇がなく、また、治安の問題もあり、夜外を歩き回るのは危険だといった様々な現代の問題を浮き彫りにしているようで、ちょっと考えてしまった。(^^;;)