2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コミュニティ グローバル化と社会理論の変容

(40) コミュニティ グローバル化と社会理論の変容(★★★) コミュニティの歴史と、存在理由が理解出来る本である。SNSにおけるコミュニティについて興味がある人にはお勧めである。 1章 理念としてのコミュニティ―喪失と回復 2章 コミュニティと社会―モダニティ…

アンビエント・ファインダビリティ

(39) アンビエント・ファインダビリティ(★★★★) 人気のため、注文してから2ヶ月まってやっと手元に届いた。ファインダビリティとは、見つかりやすさであり、Web検索において、どのようにすれば見つかりやすいかという点について色々な視点から書かれている。…

バイラルマーケティング

(38) バイラルマーケティング(★★) パーミッションマーケティングを書いた人と同じ人が書いた本。要するに、人脈を駆使してマーケット情報を流しましょうと言うこと。あまり、内容的に得たものは無く、余りお勧め出来ない。

キリスト教は邪教です!

(37) キリスト教は邪教です!(▲) ニーチェは、牧師の息子であり、そのような彼が何故アンチクリスト(原書の名前)という本を書いたのか、興味があったので、買って読んだのだが、正直言って本の内容には失望した。 ニーチェは、キリスト教のうち、イエス・キ…

人生を考えるヒント ニーチェの言葉から

(36) 人生を考えるヒント(★★★★▲) 前エントリのとおり、ポスト・モダニズム思想に影響を与えたと言われている一番古い人物であるニーチェについての入門書を探したら、この本が見つかった。ニーチェの本から部分抜粋して、それに対して解説を述べているため、…

何故哲学なのか?

BlogやSNSなどの最近の情報社会の根本を研究するには、まず、基礎である社会学、そして更に、全ての人文科学の基礎である哲学をおさえて置きたいと思ったからだ。混沌とした社会の根本を見るためには、ある程度達観した視点が必要で、社会学など、社会を直接…

それは情報ではない

(35) それは情報ではない(★★★★) 情報について、色々な見方を教えてくれる好書。内容もかなり惹くものばかり。 目次インターネット時代の情報不安症 理解するというビジネス 理解の戦場に埋もれた地雷 接続の時代:統合されたメッセージ 会話の構造 語るは深き…

養老孟司の“逆さメガネ”

(34) 養老孟司の“逆さメガネ”(★★★) バカの壁よりは面白かった。

キープ

大分体重が安定してきた。この調子をキープしたいなぁ。