さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

 ベストセラーになっていた【さおだけ屋はなぜ潰れないのか?】をBOOK OFFで350円でゲットした。大変読みやすくて、1日で読了した。身近な話題が載っているので、会計学が苦手な人でもすんなり溶け込んでいく本だと思いました。会社でアカウンタビリティの教育は受けたものの、頭の中にはほとんど知識が残っておらず、なかなか身に付かず気になっていた。

★ さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
 さおだけ屋は、なぜ潰れないのかのような身近な疑問を会計士の視点から分かりやすく説いていて、あっという間に会計学の基本が理解できた。本当の意味で理解するというのは、実践ができることなのだということを痛感した。知識としては理解していても、実際の場面にて応用できなかったら、意味がない。
 自分のこれまで身につけた知識の内、果たしてどれだけの知識が応用可能なのだろうかとふと思ってしまった。きっと、ほとんどが応用する機会のないまま眠っているのではないか?と思ってしまった。(汗)