黄泉がえり

 偶然、また、忍足亜希子さんが出ている映画をみた。

http://www.toho.co.jp/movie-press/yomigaeri_press/
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 熊本で、局地的に死者が蘇る現象が多発。老いも若きも、死んだ当時の姿そのままで生き返る。外見は間違いなく本人だが、どこか微妙に違和感が―。喜びつつも戸惑う周囲と、困惑し混乱する行政。彼らはなぜ、どうやって蘇ったのか。やがて聞こえる終幕へのカウントダウン。黄泉がえった死者たちに、安息の地はあるのか?『OKAGE』から四年、名手カジシンが満を持して放つ、「泣ける」リアルホラー、エンターテインメント巨編。

 今回は、田中邦衛演ずる神経科医師の妻・斎藤園子を演じていた。ろう者役を演じていたが、切なく哀しい役だった。やはり、映画の方が映りがいいです。手話も表情も映えて見えました。TVは、顔がアップで映ることが多いのに対し、映画は、全身や風景と一緒に映ることが多いので、映画の方が手話が綺麗に見えるのかもしれません。

 映画そのもののストーリーは、様々なストーリーが平行していて、面白いと言えば面白いかもしれないけど、ちょっと物足りなさを感じたのは私だけだろうか?