2006-03-28 海と毒薬 Book (22) 海と毒薬(★★) 2冊目の遠藤周作の本。戦争末期に人体解剖という本当にあった事件の小説化した本。相変わらず、中途半端な話展開だった。「日本人とはいかなる人間か」という重いテーマを扱っているところは評価出来るが、もう少し内容を濃くして欲しかった。