プロフェッショナル 仕事の流儀〈2〉

プロフェッショナル 仕事の流儀 (2)
(43) プロフェッショナル 仕事の流儀〈2〉(★★★)
TVで見た、佐藤可士和さんがCOOLだったのが、きっかけで、デザイナーの視点とはどういう物か興味を持って読んだのかこの本。

内容(「MARC」データベースより)
脳科学者・茂木健一郎が独自の視点で各界のプロに切り込む、NHK総合テレビ「プロフェッショナル」シリーズを書籍化。2は、アートディレクター・佐藤可士和、弁護士・宇都宮健児、量子物理学者・古沢明の3名を収録。

 個人的には、宇都宮健児さんに対する茂木健一郎さんのコメントが印象に残った。

 何の苦労もなくスムーズに他人と折衝出来る人だけが、大成するわけではない。器用貧乏と言うこともある。他人との付き合いが苦手な人が、それを乗り越えようとして前人未踏の境地に達することがあるのである。