障害者経済学

障害者の経済学
(41) 障害者経済学(★★★)

内容(「BOOK」データベースより)
弱者として遠ざけるのか、読んで一歩近づくのか?親、施設、学校は障害者の方を向いているのか?同情や単純な善悪論から脱し、経済学の冷静な視点から、障害者の本当の幸せ、福祉の現場の正しいインセンティブを考える。

筆者は、障害者の親として当事者の立場から経済的な意味を述べている。しかし、これが企業に対してどのような効果があるのか、もう少し具体的につっこんだ説明が欲しかった。また、障害者に聴覚障害者が含まれていなかったので、今後は他の障害者についても述べて欲しいところである。