障害を抱きしめて

障害を抱きしめて―共生の経済学とは何か
(42) 障害を抱きしめて(★★★)

内容(「BOOK」データベースより)
本書は、社会福祉の関係者、なかでも障害者福祉関係者に向けての新しい経済学の確立を目標として書かれた。障害者雇用に関心のある企業の方や施設関係者、またボランティアに参加されるビジネスマンや学生の皆さんにも読みやすいように執筆されている。

障害者が周りの人に与える波及的効果を、「世の光」効果と言っていて、その考え方は好感が持てたが、もう少し定性的・定量的に評価して欲しかった。