コミュニティ グローバル化と社会理論の変容

(40) コミュニティ グローバル化と社会理論の変容(★★★) コミュニティの歴史と、存在理由が理解出来る本である。SNSにおけるコミュニティについて興味がある人にはお勧めである。 1章 理念としてのコミュニティ―喪失と回復 2章 コミュニティと社会―モダニティ…

アンビエント・ファインダビリティ

(39) アンビエント・ファインダビリティ(★★★★) 人気のため、注文してから2ヶ月まってやっと手元に届いた。ファインダビリティとは、見つかりやすさであり、Web検索において、どのようにすれば見つかりやすいかという点について色々な視点から書かれている。…

バイラルマーケティング

(38) バイラルマーケティング(★★) パーミッションマーケティングを書いた人と同じ人が書いた本。要するに、人脈を駆使してマーケット情報を流しましょうと言うこと。あまり、内容的に得たものは無く、余りお勧め出来ない。

キリスト教は邪教です!

(37) キリスト教は邪教です!(▲) ニーチェは、牧師の息子であり、そのような彼が何故アンチクリスト(原書の名前)という本を書いたのか、興味があったので、買って読んだのだが、正直言って本の内容には失望した。 ニーチェは、キリスト教のうち、イエス・キ…

人生を考えるヒント ニーチェの言葉から

(36) 人生を考えるヒント(★★★★▲) 前エントリのとおり、ポスト・モダニズム思想に影響を与えたと言われている一番古い人物であるニーチェについての入門書を探したら、この本が見つかった。ニーチェの本から部分抜粋して、それに対して解説を述べているため、…

何故哲学なのか?

BlogやSNSなどの最近の情報社会の根本を研究するには、まず、基礎である社会学、そして更に、全ての人文科学の基礎である哲学をおさえて置きたいと思ったからだ。混沌とした社会の根本を見るためには、ある程度達観した視点が必要で、社会学など、社会を直接…

それは情報ではない

(35) それは情報ではない(★★★★) 情報について、色々な見方を教えてくれる好書。内容もかなり惹くものばかり。 目次インターネット時代の情報不安症 理解するというビジネス 理解の戦場に埋もれた地雷 接続の時代:統合されたメッセージ 会話の構造 語るは深き…

養老孟司の“逆さメガネ”

(34) 養老孟司の“逆さメガネ”(★★★) バカの壁よりは面白かった。

キープ

大分体重が安定してきた。この調子をキープしたいなぁ。

複雑系入門

(33) 複雑系入門(★★★★) 現代社会は、複雑系で揶揄されることが多いので、その根本的な思想・学問として複雑系があると考え、この本で勉強しようと思ったのがきっかけでこの本を読みました。 この本では、複雑系を、 システムを構成する要素の振舞いのルール…

バカの壁

(32) バカの壁(★★) TVで養老先生が、尋常でなく、変わった視点から物事を考えている発言をしているのを見たのが、きっかけで養老先生の本は、いつかちよっとだけかじってみたいと思っていた。しかし、この本は、私にとっては、常識レベルの内容だった。早い…

大人のための哲学授業

(31) 大人のための哲学授業(★★★★★) 公共哲学の本を読んだのがきっかけで、更に基本を勉強したくて読んだ本。かなり参考になりました。色んな先生の世界観、社会観などの根っこの部分が、この哲学のこの部分のことを言っているのだなという感じで、これまでの…

ついに回復

ボディパンプを連続して受けたせいか、ついに、大台回復した。嬉しいな〜。でも、きつかった。最後の方は、手足が震えていたよ。皆さん、若いなぁ。ビュンビュンとバーベルを上げよる…

人生で一番影響を受けた本

人生で一番影響を受けた本を3冊挙げよと言われたら、迷わず以下の3冊を挙げます。ISBN:4264020018 ☆ 新改訳聖書(★★★★★+α) 様々なことで行き詰って悩んでいた時に、知識レベルの指針ではなくて、もっと心の奥底からの指針を与えてくれました。これが、キッ…

feedpathからのテスト投稿

feedpathにBlogエディタ機能が追加したので、試しに投稿してみる。はてななどのBlogだけでなく、mixiなどのSNSの日記にも対応しているのが嬉しいっス。 generated by feedpath

公共哲学とは何か

(30) 公共哲学とは何か(★★★) 公共哲学には、コモンズつながりで興味を持ってこの本を読み始めた。初心者には、読みやすいが、公共哲学の歴史が主で、具体的な展開が書かれていなかったのが残念。色々な分野にまたがるため、かなり範囲が広い学問であることは…

ジム3年目

ジムに通い始めてから早くも3年が過ぎた。今思えばよく続いたなぁって思う。これからも可能な限り続けていきたいものだ。体重も徐々に、減ってきているので、夏には、目標値に近づけるように頑張りたい。今日のボディパンプは、何故かついて行けない箇所が…

次期ギャローデット大学学長選出を巡る騒動

5/5のワシントンポスト(米国)にギャローデット大学学長選出についての記事が載っていました。何とも興味深い事態なので注目しています。 Gallaudet's Next President Won't Bow Outこれに関して、とんさん(ろう者で日本人で・・・)が分かりやすい要約をポスト…

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

(29) ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる(★★★★★) これまで、梅田氏の発言は、BLOGを通して全て見てきたが、それがリライトされて1つの本に集約されたという感じ。より、分かりやすくウェブの動向について書かれていて誰でも理解しやすい本に出来上…

悲しみの歌

(28) 悲しみの歌(★★★★) これも遠藤周作著作の本。「海と毒薬」の続編。こちらは、より深く生死についてを扱っていてなかなか読み応えがあった。

手話アニメで緊急情報提供

Mixiで健兄さんから情報提供して頂きました。 日立製作所とNTTは、駅構内や電車内で流す緊急情報に手話アニメを取り入れた新システムの商品化の本格的な検討を始めた。 電車の遅れや運休、地震時の避難情報を文字と手話アニメで同時に伝える技術はできて…

組み込みシステムのできるまで

(27) 組み込みシステムのできるまで(★★★) 携帯などの組み込みシステムについて、興味があり、一度勉強してみたいと思ったのがきっかけでこの本を読んだ。組み込みシステムのソフトウェア開発、ハードウェア開発などの特徴、周辺技術など幅広く描かれていて読…

さらば、夏の光よ

(26) さらば、夏の光よ(★★★★) これも遠藤周作著作の本。青春期の男女関係、そして、それが発展した夫婦関係について描いた小説。ハッピーエンドではなく、夫婦とは何か、夫婦のあり方について考えさせられた本。クリスチャン作家らしく、この本もちらっと宗…

SVやばい

やばいなぁ、SV(テクニカルエンジニア・情報セキュリティ)全然勉強していない。

満潮の時刻

(25) 満潮の時刻(★★★★) 喀血のシーンが有ったのでかなり引いた。血の話はダメなんです。ホラーの血ピューは全然平気なんだけど、生活感があるところで、血が登場するのはかな苦手。でも、病気を通して、命について深く考えている主人公の姿を上手く書いてあ…

省エネモード

今日は、疲れていたので省エネモードでジムをこなしてきた。ここんところ、頻度が上がっているのに何故か体重が増加モード。筋肉の方が付いてきているのかな?(謎

入門Ajax

(24) 入門Ajax(★★★★) いつかは、学んでみたいと思っていた言語だったのでようやく念願が叶った。とりあえず、RSSリーダーを作ってみる。うまくいくところとうまくいかないところがあるので、これをきっかけに色々と勉強してみよっと。なかなか面白い言語です…

心はあるのか

(23) 心はあるのか(★★★★) ジャンルで言えば、社会学の本である。心というつかみ所のないモノを色々な角度から論じていて大変興味深い内容だった。

筋肉痛

筋肉痛がしたが頑張ってジムへ行った。疲れたので、これで勘弁。。。

海と毒薬

(22) 海と毒薬(★★) 2冊目の遠藤周作の本。戦争末期に人体解剖という本当にあった事件の小説化した本。相変わらず、中途半端な話展開だった。「日本人とはいかなる人間か」という重いテーマを扱っているところは評価出来るが、もう少し内容を濃くして欲しか…